新車のハリアーを買ったので、ガラス系のボディコーティングを自分でかけてみた。
先日納車になったばかりである、私の新しい愛車「ハリアー」に3年間完全ノーワックスを謳っているガラス系コーティング剤「ピカピカレインプレミアム」を施工してみました。
私のような一般素人でも、プロの手を借りずにかんたんに施工できたのが驚きでした。
もちろん納車したばかりなので色と艶(ツヤ)は十分にありましたが、本液剤を使用することによりさらなる輝きが増す結果となりました。 ハリアーのブラックパールとの相性も抜群です。
おかげで、すでにピカピカの新車がより一層光沢感が出たおかげで、まるで超サイヤ人にでも生まれ変わったかのように私のハリアーも変身を遂げました。
この紹介する「ピカピカレインプレミアム」の記事では、
- ピカピカレインプレミアムの特徴、メリット。
- ピカピカレインプレミアムの紹介と施工してみた体験談。
- ピカピカレインプレミアムを施工したあとの効果をビフォーアフターで紹介。
など、経験則を元に解説していきます。
通販でしか購入できず「9,850円」という福沢諭吉さんを切る価格で購入できるガラス系コーティング剤。
思った以上の仕上がりに私もびっくりしています。
ピカピカレインプレミアムの特徴はなにか?
まずは、ガラス系コーティング剤である「ピカピカレインプレミアム」の特徴を軽く説明しておこう。
ピカピカレインプレミアム公式
基本的には、
- 3年間完全ノーワックスであること。
- 親水性と撥水性の良いところだけをとった「割水性」に優れたコーティング剤であること。
- 艶(ツヤ)、光沢感が他のコーティング剤よりも際立っていること。
という以下の3つの特徴から成り立っています。
まずは1番目の3年間ノーワックスについてですが、ピカピカレインのガラス被膜はもともと10年間持続するような液剤なんです。
それなのになぜ「3年間」という期間を限定しているのかというと、雨降りや洗車したあとに残るイオンデポジットという白い斑点状のようなものが付着し始めるのが「3年」という時期からなんです。
つまり、10年間持続するけど3年ごとに再施工することでより輝きを持続することが可能になります。
ただ、ノーワックスと言っても日頃、水洗いなどのボディメンテナンスは必要です。
そこで、2番目の特徴である「滑水性」が重要なポイントになるんです。
ピカピカレインプレミアムを施工することにより、洗車した水が滑り落ちるようになるおかげで、雨水や洗車した水などが溜まりにくくなることから、先ほど説明したイオンデポジットや水アカであるウォータースポットのような酸化された汚れさえもシャットアウトしてくれるのです。
ピカピカレインプレミアム公式
最後3番目の特徴である、艶や光沢感については先ほどのハリアーの写真を見ていただけると手っ取り早いかもしれませんね。
反射してうまく写真撮影ができません。
ピカピカレインプレミアムは、ガラス系コーティング剤の中でも国内で最高水準のガラス成分を含んでいるなによりの証拠でしょう。
おかげで施工後一晩放置してみた結果、驚きの輝きを得ることができました。
それでは特徴を説明したので、実際に施工した一部分を紹介していきましょう。
ピカピカレインプレミアムが自宅にやってきた!
今回ピカピカレインプレミアムの購入は公式サイトを利用しました。
まずは元箱。思ってた以上に箱が小さいことに驚きました。
中には「ピカピカレインプレミアム本液剤」と「スポンジ3つ」、「専用のクロス」また「施工証明書」といった必要最低限の品物しか入っていません。硬派な構成部品です。
まあ、低価格を実現するために、「余計なものは一切入れないぜ」というお店側の強い心意気と捉えましょう。
そしてこれがピカピカレインプレミアムの本液。第一印象は、
「小さっ!!!」
私がいつもお世話になっている、風邪薬「ベンザブロック」とほぼ同等のサイズになっています。
それでは、実際に施工したときのレビューにいきましょう。
ピカピカレインプレミアムを施工してみた体験談
今回施工するのは、あくまで新車。
数年間乗っている中古車なわけでもないので、無駄な鉄粉取りや傷を磨いたりする必要はありません。
軽く洗車するだけで下準備が完了です。
最初は青空の下で施工してみようと思ったのですが、私が屈指な雨男なのと、私の知り合いから屋内施設を借りることができたのでそこで作業をしました。
やり方はすっごくかんたん。本液を専用のスポンジに2.3滴垂らします。
ただ、スポンジが乾ききっている間は、多めに垂らしたほうが良いのかもしれません(7滴ぐらい?)
スポンジが乾いていると、ボディとうまく滑らないせいでコーティング剤を施工する範囲が狭くなるからです。
まずはボンネットからスタートしていきました。
そのあとは左フェンダー、フロントバンパー、右フェンダーと順を追うように施工していきました。
基本的にはササーッと塗り。
間髪を入れずに拭き取る!
やることと言えば、たったこれを繰り返すだけ。
これはみなさんワックスがけの順番などそれぞれの「型」があるので何も言うことはありません。
「自分はルーフからはじめるのが鉄板だぜ!」っていうならそれでもありです。
それぞれ自由な形で施工していってください。
もちろん施工する車のサイズによりますが、日頃から固形物のワックス洗車などに慣れている方は、手こずることなくできるはずです。
ただ、1点だけ注意点が。
公式サイトでも言っていますが、ボンネットならボンネット。ドアならドアと、1ブロックづつ施工していくこと。
そうしないとよく拭き上げしないとムラになる可能性がありますし、この車のように黒ベースのボディを擦るように拭いてしまうと傷の原因にもなるので注意しましょう。
ピカピカレインプレミアムを施工したビフォーアフターの動画撮影
写真だけじゃ伝わりにくいと思ったので、動画も撮影しました。
最初の状態が新車から納車された2日目の状態です。
このように水が球になって溜まります。
昔は、撥水力が高いほうが良いと思っていたのですが、そのまま乾いてしまうとウォータースポットの原因になるんですよね。
いつもリアルタイムで拭き上げができるような環境なら良いのですが、私たちのような忙しいビジネスマンは残念ながらそうではありません。
なので、この滑らかに滑り落ちるような感覚がボディにとっては大事だと思うんですよね。
それでは、施工後の動画です。
「ね?これまじで凄くないですか?」
ピカピカレインプレミアムは周りからの評判も高い。
ピカピカレインプレミアムの評判をサイトで確認してみると、やはり光沢感やツヤなど輝きが増すなどの評判がすごく高いのが印象的でした。
またそれ以外にも滑水性が高いおかげで手入れが楽だという意見もかなり多くありました。
ディーラーの50,000円以上もするボディコーティングではないので、リピーターも多くいるようです。
・艶は、ダントツ。
・通常の手入れは水洗いだけでいいので、楽です。
・ウォータースポットが減る。
ピカピカレインを塗り終わってみて、最初の一言目が「俺のアクアって、こんなに色が濃かったの!」
気づかない間に、ボディは変色していたということなのでしょうか。
毎日、乗っていると気づかないものなのですね。
私もほとんど同意見なのですが、さらにこれだけクォリティーの高いコーティング剤をよくこれぐらいの低価格で販売できたのかということです。
新車を決めるときにディーラーでは、C◯Cペイン◯シー◯ントやグラ◯シーラントのようなボディコーティングをかなりおすすめされました。
商談時は、それにしようかどうか悩んでいたのですが、ハリアークラスで施工すると64,800円もするんです。 64,800円ですよ?
どちらにしたって定期的なボディメンテナンスが必要になるのなら、はじめから低価格で効き目のあるボディコーティングにしたほうがいいと思うんですけどね。
さすがに50,000円以上するボディコーティングには私の価値感では「なし」です。
その点でも、9,850円にて購入できるピカピカレインプレミアムは、私と同じように「新しい車を買った」方々におすすめすることができるボディコーティング剤なんですね。
まとめ
間違いなく今年買ってよかったベストバイのひとつです。
9,850円という低価格も然ることながら、それでいて効果としても妥協点が一切感じさせません。
もちろん、半年後、1年後を見ていないので「本当に3年間ノーワックスで問題ないのか」という部分については、これからも注意深く見守っていく必要はあります。
いずれにしても、車は使っていると汚れるので定期的なボディメンテナンスは必要になります。
最後に、私がピカピカレインプレミアムを購入して良かったと思う点は、
- 光沢感が増して、さらに新車のハリアーがカッコよくなった!
- ブラックパールなので、洗車するときに傷がつきにくくなった。
- ピカピカレインプレミアムは低価格なので、新車と同時にどさくさに紛れて購入することができた!
- 洗車するモチベーションが高まった。
- ちょっと雨が降るのも楽しめるようになった。
実は、まだこれぐらいのライン液剤が残っています。
これは、もう少しお金を貯めてから、エアロパーツを購入したときにでも使おうと思っています。
もし、これから新車はもちろんのこと、新古車、中古車など新しい愛車を購入して新しいコーティング剤を探しているのなら、私は「ピカピカレインプレミアム」を圧倒的におすすめします。
写真だけでは伝わらない艶や光沢は一度見ると、決して後悔させることは決してないですから。
クルマ本来持っている、ボディーの輝きを限界まで引き出すことができるのがピカピカレインプレミアムなんでしょうね。