この記事では、「ランクル80の廃車と売却」について解説していきます。
先日、ランクル80が走行不能になりJAFで運ばれてきたのですが、修理したあと一括査定を利用して査定してもらったところ「40万円」という査定がつきました。
「この年式のランクル80でも、それぐらいの査定がつくのかゴクリ」と正直思いました。
なぜなら、平成7年式の20年以上前の車だからです。
査定士の方と色々と話をさせてもらったところ、ランクルという特異性のある車だからありえる話であって、他の乗用車ではこうはならないみたいですね。
やはり、ランクルシリーズは、故障したからといってただ闇雲に廃車にするよりも、修理して売却したほうが結果的にプラスになるんだなーと実感したのです。
目次
80ランクルは廃車するより修理して売却したほうがいい理由
海外への需要が高く、盗難グループにいつも狙われている
ランクルは、どんな理由があっても廃車にするより修理をして買取してもらった方が高く売れます。
なぜなら、国内はもちろん海外へ需要がありえないほど高いから。
盗難車ランキングでも、いつもハイエースとデッドヒートするぐらい人気です。
たとえば、盗難が多ければ多いほど海外へ横流しされている確たる証拠であり、どんなに古くても売ろうと思えば高く売れる特異性のある車なんですよね。
走行不能になり、廃車にすれば3〜5万円程度の廃車手数料がかかります。
しかし、高い修理費用を支払っても、とりあえず走られるように修理した場合、今回のように30〜40万円で売れる可能性があります。
つまり、修理費用に投資しても査定額でリターンがあるから損をせず得をする可能性があります。
もちろん絶対ではないですし、あくまで可能性の話です。
そこで、もし本当に買い取りしてもらえるか不安なら、先に概算金額だけを調べる方法もあります。
今回査定に利用した、比較サイトのナビクル車査定では、年式や走行距離を入れるだけで、事前にある程度の概算金額が先にわかります。
この概算金額をベースとして、修理代と照らし合わせて修理するかどうかの判断をすればいいでしょう。
いずれにしても、廃車にする前に「概算金額」だけでも出してみることが大切です。
ランクルはパーツ単体にも需要あり!
そもそもランドクルーザーは、故障している状態でも十分に査定が付きます。
なぜなら、この車は「車本体」に価値があるだけではなく、「パーツ単体」にも需要があるからです。
たとえば、今回の故障のように足廻りが損傷していても、
- エンジンやミッション本体
- ボディ外装
- 駆動系、ブレーキを含む足廻り
- エアコン本体
など、高額なパーツが問題なく動いていれば、そのパーツを手に入れる目的で高価査定ができる可能性があります。
実際、オークションサイトでは、ランクル80のエンジン本体だけで40万円以上で取引されています。
つまり、エンジン本体が無事なだけ、その辺の普通車よりも高く売却できるのです。
また、パーツ単位でも活発に買取対象となるんですね。
修理不能のランクルでも「廃車買取」サービスが存在する。
故障しても数万円程度で治せるのなら修理して売却するべきです。
しかし、エンジン本体の故障だったり、駆動系オートマチックトランスミッションが故障していた場合、修理代だけで何十万もかかる可能性があります。
それでもただ廃車にするより、売却するほうがお得になります。
その理由は、「廃車買取」の専門業者が存在するから。
修理費用が高くて治すことができなければ、廃車買取カーネクストに売却しましょう
カーネクストでは、国内、海外販売の強みを生かして、15年以上経過している低年式や、走行距離が15万kmを超えている過走行のSUV・クロカンも高価買取することができます。
実際の買取事例も紹介されています。
その他にも、とくにランクルの場合、ミャンマー、タイ、香港、ブルネイ、マレーシア、シンガポールなどアジア諸国
ケニア、タンザニア、ウガンダ、ザンビア、レソトなどアフリカにも販売ルートがあります。
どんなに古くても、どんなに走行不能になっても「廃車する」という選択をするよりかは、「廃車する車を買い取り」してもらったほうが自分の元に残るお金が多いことは間違いありません。
まとめ
どうでしょう?
ランクルが故障しても、ただ廃車にするよりかは一括査定なり、廃車買取なり利用したほうがいいのはわかってもらったでしょうか。
まとめとしては、もしランクル80が故障しても
- 修理費用がかかっても修理して「一括査定を利用して売却」する。
- 修理費用が高すぎる場合、そのまま「廃車買取比較サイトで売却」する。
この2択ではないでしょうか。
「もう車の限界」と思っても、それはあなたが決めた感覚であり、市場が決めたわけではありません。
このあたりは自分の想像ではなく、今までの実績などを考えた行動をしてみるべきでしょうね。
その買取額があなたの新しい車の頭金などに
私は新車を購入するため、今まで乗っていたプリウスをディーラーに下取り査定を頼みましたが、予想してたよりもはるかに低い査定額でした。
そこで、下取りを一旦辞めてネットから「車一括査定」を申し込み、複数の業者から同時に査定してもらったところ、最大で234,000円の価格差がついたのです。
しかも、はじめに「概算金額」から教えてくれるので、自分の車の「相場価格」もかんたんに知ることができる。
無料一括査定なら最大の「10社」買い取り業者を使って同時に比較ができることができますし、 申込みも1分程度で終わるのでおすすめ。
処分に困っている車。 例えば、事故車・不動車・多走行車だけではなく、車検切れや水没車なども買い取りが可能です。
通常このような訳アリ車を廃車業者に委託すると、当然手数料が必要になります。 業者によっては30,000円〜50,000円のような場所もあります。 なので、車の処分にお金をかけたくない方にオススメ。
もちろん、どんな遠方の距離でも、手数料が完全無料です。
►►廃車買取カーネクストで無料査定を申し込んでみる。