北海道の秋は異常に短く、10月ぐらいから一気に冷え込みが始まり冬に突入します。
冬になると、ドライバーにとっても面倒な準備が必要になりますよね。
その準備とは、スタッドレス(冬)タイヤの交換時期なんです。
今年、新型プリウスを購入した知人から、
「しっかりと止まる、スタッドレスタイヤ用意して!」って言われていたので、
準備しておきました。
それが、現時点で国産スタッドレスタイヤの最強と言われている、
ブリジストン(以下BS)で販売している、BLIZZAK(ブリザック)の「VRX」なんです。
せっかく新車を購入したのなら、スタッドレスタイヤも妥協してはいけませんからね。
新型プリウスを冬タイヤに交換!BSの「VRX」装着
VRXってどんなタイヤ?
まず、BSのVRXってどんなタイヤなの?って方は以下の動画をご覧ください。
そして、私がVRXが最強だと思う理由は、
乗った感想だけではなく、履いているデータ上からでも
証明されています。
なぜなら、BSのスタッドレスタイヤは、
- 北海道・東北の主要5都市での装着率15年連続NO.1
- 北海道のタクシードライバー装着率NO.1
- 全国のスタッドレスタイヤ装着率NO.1
という、もっとも多くのドライバーに装着されているスタッドレスタイヤだからです。
通販サイトである価格ドットコムでも、スタッドレスタイヤで売れているのは、
圧倒的にBSです。
プリウスユーザーである知人からも、
- せっかく新車を購入したので、評判の良い冬タイヤ
- 雪道でもブラックアイスバーンでもしっかりと止まる冬タイヤ
- 乾いた路面でも、静かな冬タイヤ
- 鹿事故なども怖いので、突然ブレーキ踏んでもすぐに止まる冬タイヤ
などの要望も聞いていたので、迷わず「VRX」をすすめることにしたのです。
せっかく購入した新型プリウス。
最高級のスタッドレスタイヤを装着するのはある意味当然で、
安い「ハンコックタイヤ」なんかを履かせるわけにはいかないですしね。
新型プリウスのタイヤサイズを確認
プリウスの標準グレードのタイヤサイズは195/65R15になります。
ただし、各グレードにある「ツーリングセレクション」の場合は17インチを履いているので、
そのあたりに注意してください。
プリウスのツーリングセレクションに乗っている方でも、標準が17インチだからと言って、
無理をして、17インチのスタッドレスタイヤを履く必要はないのですから。
ちなみに両サイズを並べてみるとこうなります。
夏は純正の17インチを履いて、冬はタイヤ代を安くするという理由から、
15インチを履くことで、ランニングコストも抑えることができます。
もしタイヤサイズが合っているのか不安なら、フロント右ドアを開ければ、
標準サイズがしっかりと書いてあるので確認してみてください。
新型プリウスにVRXを装着
交換方法は割愛させていただきます。
無事に、195/65R15 BSの「VRX」に装着が完了しました。
もちろん新品なので、タイヤのイボイボ付きです。
「VRX」は冬タイヤにしては珍しく左右が非対称なことも特徴のひとつです。
タイヤの外側と内側の形状が違うことで、
「ふらつき」を防止して、直進性を重視しています。
また、凍った路面を引っ掻くための「V字ブロック」や、
雪上での力強いグリップ力を実現する「マルチグループ」がさらに、
雪道やブラックアイスバーンに対して有効に働きます。
また、アクティブ発泡ゴムと言われているBS独自のスタッドレスタイヤは、
ゴムの柔らかさも特徴的であり、
適正に保管された場合、購入してから「4年間」はゴムの軟化が落ちることがありません。
スタッドレスタイヤのゴムが柔らかければ、路面との接地面積が大きくなります。
接地面積が大きくなればなるほど、しっかりと止まります。
現在のスタッドレスタイヤにならし運転は必要ないと言われていますが、
念のため、乾いた路面で走行してもらおうと思います。
まとめ
これで冬タイヤの準備はバッチリです。
知人も新型プリウスに乗って初の雪道なので緊張しているようでしたが、
最強のスタッドレスタイヤを履いておけば事故の心配も大きく減るでしょう。
もちろんタイヤの性能に過信してはいけませんが、
「安全運転をする意識」+「確かな性能があるスタッドレスタイヤ」という組み合わせは、
北海道の冬道を走る上では、絶対に欠かせません。
せっかく購入した新型プリウス。
それに見合った国産メーカーで、しかももっとも止まる冬タイヤを履かせてあげましょう。
現時点ではそれがBSの「VRX」であることは間違いないのですから。
自分だけではなく、家族の命を預かっていることを忘れてはいけませんからね。
195/65R15のBS「VRX」はこちらから購入することができます。
また、アルミホイールとセットなら、
融雪剤にも強い、スノーホイールとセットで購入することをおすすめします。
国産スタッドレスタイヤの性能が良いのが十分理解した上で、
それでも、どうしても予算が合わないのであれば
日本市場向けに開発された海外メーカーのスタッドレスタイヤを選択もひとつの方法です。
格安な通販タイヤショップオートウェイなら、
「VRX」の半額以下で購入が可能。
ネットでスタッドレスタイヤをできるだけ安く購入しましょう。