初心者でも失敗しない「車を高く売る方法」やトヨタ車を中心に「新車&中古車の賢い購入方法」などに詳しく解説

クルマハック|「車を高く売る方法」

人気記事セレクション1.プリウスの下取り額に大きな不満!一括査定を使って高く売却する方法
2.【悲願達成】私が新車のハリアー(PREMIUM)を買うことができた3つの理由
3.30系アルファードのおすすめグレードが「X」である3つの理由

モデリスタコンプリートカー

モデリスタから200系ハイエースの新モデル「リラクベース」が発売!

投稿日:

出典:モデリスタインターナショナル

海へ、山へ、森へそして新しいフィールドへ」というキャッチーなフレーズで、アウトドア欲を満たしてくれる200系ハイエースのコンプリートカー「リラクベース」が発売されました。

トヨタのエアロパーツなどを制作しているモデリスタインターナショナルから「MRT」に続く第2弾コンプリートカーです。

はじめて外観をみると、どことなく1980年代のレトロな香りがするリラクベース。

今回の記事では200系ハイエースの新モデル「リラクベース」の全貌について詳しく解説します。

興味があるユーザーは読んでみてくださいね。

200系ハイエースの新モデル「リラクベース」が発売

出典:モデリスタインターナショナル

リラクベースのモデルは4ナンバースーパーGL

レトロなデザインであるリラクベースのモデルとなるグレードはスーパーGLで、ボディサイズは「標準ボディ・標準フロア・標準ルーフ」の4ナンバーがベースになります。

ですから、1ナンバーワイドボディでの発売はありません。

エンジンのラインナップは、4ナンバースーパーGLと同様に「2.0Lガソリン」と「2.8Lディーゼル

駆動方式も同様に、2WDは「ガソリンとディーゼル」4WDは「ディーゼル」のみとなります。

ディーゼルエンジンは、今までの3.0Lモデルではなく、5型のハイエースから採用になった新型2.8Lディーゼルエンジンを搭載しています。

関連記事
200系ハイエースが遂に5型へ!前モデルとの違い・変更点を比較してみる

200系ハイエースが、4度目のマイナーチェンジを受けて遂に「5型モデル」となりました。 フルモデルチェンジという噂もありましたが、最終的にはマイナーチェンジで落ち着いたようですね。 ハイエースは年月を ...

続きを見る

でも新型ハイエースのエンジンを採用した一方で、同じく5型から採用される、トヨタの衝突安全装置である「SafetySenseP」は非搭載のもよう。

このあたりは、SafetySenseを装着させることで価格の上昇が予想されるので採用を見送ったと考えるべきでしょう。

でも、リラクベースのモデルはあくまでスーパーGL。

  • スマートエントリーシステム(メーカーオプション)
  • LEDヘッドランプ(メーカーオプション)
  • デュアルパワースライドドア(メーカーオプション)

など、今主流である装備については装着できるので心配はないでしょう。

またリラクベースモデルの基本的な装備一覧です。

なんといっても黒いボンネットフードと、白いフロントバンパーが奇抜ですよね。

出典:モデリスタインタナショナル

リラクベースのボディカラーは3色

出典:モデリスタインターナショナル

ボディカラーは左から「グレーメタリック」「ライトイエロー」「ダークブルーマイカメタリック」と3色で構成されます。

なぜこんなに見た目がスタイリッシュなのかというと、ポイントはやはり先ほど説明したように「ブラックアウトされたボンネット」と「ホワイトカラーのフロントバンパー」の2点です。

この2点のパーツを組み合わせるだけで、どことなくレトロ感が溢れてきます。

実はこの3色、すでにハイエースで発売されているボデーカラーなんですよね。


ほら、グレーメタリックはともかくとして、ライトイエローとブルーマイカメタリックは圧倒的に「商用車」って感じですよね(笑)

こうやってボデーカラーを俯瞰してみると、ボンネットとバンパーが変わるだけで車全体のイメージも大きく変わります。

つまり、ボンネットどバンパー塗装したらもうリラクベースみたいになるってことですよね。

リラクベースのラゲッジスペースは2タイプある。

リラクベースは同じくモデリスタの「MRT」と同様に2種類のラゲッジスペースが用意されています。

左が「TYPEⅠ」、右が「TYPEⅡ」です。

右のTYPEⅡは、フロアにアンカーナットが16個がついており、リアバンパーステップガードも専用のアルミ製が装着されます。

TYPEⅠとTYPEⅡの両者とも残念ながら車室内にタイヤハウスがない「ジャストロー仕様」じゃありません。

このあたりは、スーパーGLと一緒なので仕方ありません。

 

ただTYPEⅡには、ちょっと高額になるけどメーカーオプションにてクォータートリム(133,920円)や、補助バッテリー(205,200円)も装着できます。

リラクベースをキャンプングカーのように使いたいなら是非装着しておくべきでしょう。

メーカーオプションは後付不可なので、あらかじめ注文を入れる必要があります。

出典:モデリスタインターナショナル

スーパーGLとの価格差は36万円〜60万円

では肝心の価格について見ていきましょう。

ベースとなるスーパーGLとどれぐらい違うのでしょうか?

非寒冷地仕様で比較してみます。

価格(税込)
TYPEⅠ 2WD 2.8Lディーゼル 3,926,000
2.0Lガソリン 3,338,280
4WD 2.8Lディーゼル 4,231,440
TYPEⅡ 2WD 2.8Lディーゼル 4,170,960
2.0Lガソリン 3,582,360
4WD 2.8Lディーゼル 4,475,520円
スーパーGL
(ベース車)
2WD 2.8Lディーゼル 3,562,920
2.0Lガソリン 2,974,320
4WD 2.8Lディーゼル 3,867,480

簡単にまとめると、

・スーパーGLとTYPEⅠの価格差は約36万円
・スーパーGLとTYPEⅡの価格差は約60万円
・TYPEⅠとTYPEⅡの価格差は約24万円

となります。

TYPEⅡのディーゼル4駆、約450万円は強烈です。かんたんには手が出せません(汗)

先ほど紹介した架装装備に、価格差以上の付加価値があるかしっかりと判断して選ぶかどうか決めるのがベストです。

リラクベース用にモデリスタからオプションパーツも発売される。

出典:モデリスタインターナショナル

さらに見た目をバッチリと決めるために、オプションのモデリスタパーツが用意されています。

左上から、

  • 専用エンブレム付きのフロントグリル:108,000円
  • 専用フロントバンパーガード:48,600円
  • 専用フェンダーガーニッシュ:82,080円
  • 専用リアラダー:61,560円
  • 専用ルーフラック:149,040円
  • ベッドキット:200,571円

いずれにせよ、結構お値段が張るので、本当に必要かどうかの見極めはしっかりとしてください。

たとえば、折りたためないとはいえ、社外のベッドキットなら約5分の1の価格で購入できます。

純正やモデリスタパーツにこだわることも必要ですが、「抑えられるところは抑える」と判断することも必要です。

ハイエースの新型モデル「リラクベース」まとめ

出典:モデリスタインターナショナル

今回のハイエースリラクベース。

買いかどうか判断については、ユーザーのライフスタイルによるところが多いでしょう。

あくまで私個人の意見を言わせてもらうと「めっちゃ買い!」もちろんTYPEⅠの2リッターガソリンね。

理由はシンプルに、アウトドアスタイルが好きだから。

私は田舎暮らしということもあり、家族や仲間たちとBBQやキャンプなどアウトドアをするのが大好きです。

そのための相棒として、リラクベースは最高の1台。ログハウスの横なんかにすごく似合いそうですよね。

ハイエースを買ってラゲッジスペースもベットをおいて、沢山のアウトドアギアに囲まれ、子供たちと最高の時間を過ごす。

それってすごく幸せな時間だと思うんですよね。


私は新車を購入するため、今まで乗っていたプリウスをディーラーに下取り査定を頼みましたが、予想してたよりもはるかに低い査定額でした。

そこで、下取りを一旦辞めてネットから「車一括査定」を申し込み、複数の業者から同時に査定してもらったところ、最大で234,000円の価格差がついたのです。

しかも、はじめに「概算金額」から教えてくれるので、自分の車の「相場価格」もかんたんに知ることができる。

無料一括査定なら最大の「10社」買い取り業者を使って同時に比較ができることができますし、 申込みも1分程度で終わるのでおすすめ。

►►45秒でできる、無料の「ナビクル車査定」を見てみる。

かんたん一括査定ガイド

-モデリスタコンプリートカー

Copyright© クルマハック|「車を高く売る方法」 , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.