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車の故障トラブル

トラックのエンジン故障!高額修理になってしまったケースでの4つの対策

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ダイナトラックのエンジンからものすごい音がするんですよ!

ダイナに乗っている知り合いから、点検の依頼を受けました。

とはいえ、大したことないんじゃないかと勝手に思い込み、エンジンを始動して具体的な異音の確認してみると「『カンカンカンカン』と完全にエンジンがサイドノッキングしているじゃありませんか!」

もはや、ただならぬ予感しかしません(汗)

十中八九エンジンで間違いないのですが、念のためディーラーで点検してもらうことにしました。

今回の記事では、ダイナ・トヨエースのエンジン異常音について解説します。

結論からいうと、エンジン本体を交換する必要があります。

交換にかかる費用、また高額修理になってしまったときの対応策について解説します。

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ダイナのエンジン本体が故障!4つの対応策

ダイナのエンジン本体の異常音を動画で解説。

まずエンジンから異音ってどれぐらいなのか動画を見てもらったほうが早いと思うのでアップします。

ほら?もうダメでしょ?

ディーラーの整備士さんに見てもらったところ、「もうエンジン逝っちゃってますよ」ってさらっと言われてしまいました(涙)

音の大きさから、エンジンの下側(シリンダーブロック)から音がしているようで、これぐらい音が大きくなってしまうとエンジンをオーバーホールするよりも載せ替えしてしまったほうが早いという診断検査になりました。

エンジン本体の修理代は驚愕の100万円超え!

エンジンの載せ替えが必要になるとのことで、載せ替え工賃を含めた見積もりを作成してもらった。

すると、なんと100万円オーバーの見積もりをなってしまったじゃないですか!爆。

やはりネックはエンジン本体の価格。

ちなみに見積もりに記載されたエンジンは純正品ではなく、再生品(コア)をオーバーホールした「リビルトパーツ」です。

リビルトについて引用をさせてもらうと、

リビルトとは、「再生」のこと。

リサイクル部品とも呼ばれることも多いです。
自動車部品はとても精密で価格も高価なものが多いです。故障したからといって新品に交換するのではなく、中古部品(コアと呼びます)を活かして、コストの安い部品として再利用しているのです。

リビルト品は、コストダウンになるだけでなく、中古部品を再利用するということで、資源を大切にし、環境保全にも役立つというメリットもあります。

リビルトとして広く使われている主な部品は、エアコンコンプレッサー、セルモーター(スターター)、オルタネーター(ダイナモ)、ターボチャージャー、ドライブシャフト、エンジン、タービン、ミッション、噴射ポンプなど多岐にわたります。

低価格なリビルトエンジンでも約740,000円。

高額になる理由は、ハイエースと同じエンジンを採用しているから、価値があがってエンジン本体の価格が急騰しているみたいなんですよね。

見積もりどおり「リビルトエンジン」を使って治す

予算に余裕があれば、見積もりに沿って修理するのがベスト。

理由は、同じ年式・距離数のダイナが修理金額よりも安く買えるわけじゃないから。

たとえば、同条件で購入すると120万円ぐらいからが相場です。

それならエンジン本体が新しくなる「リビルト」で修理するのが得策です。

もっとも安心できる方法ですが、やはりネックは100万円を超える修理費用ですよね。

修理工場にて中古エンジンを探しもらおう。

見つかるかどうか確実ではありませんが、修理工場にお願いして中古エンジンがあれば探しもらいましょう。

もし見つかれば、エンジン本体の部品代が大きく節約できます(半額ぐらいになることもあり)

でもその一方で、中古エンジン載せ替えはリスクも高くなります。

たとえば前のユーザーのメンテナンス状態が悪ければ、中古エンジンを載せ替えたところで似たような結果になるのは目に見えています。

また粗悪品のエンジンが流通している可能性もあります。

つまり、中古エンジンを載せ替えで修理費用は抑えることができるけど、将来故障のリスクも抱える必要があるんですね。

価格の安さと故障のリスクって、まさにタイヤの両輪のようですね。

廃車するぐらいなら廃車買取業者に依頼する。

修理する意欲が湧いてこなければ、廃車にすることも検討するべきでしょう。

でも、ただ廃車にするのはもったいない。

それなら廃車買取サービスカーネクストに依頼するべきでしょう。

もちろんスマホからでも、かんたんに申し込みできます。

カーネクストは、

  • どんな車でも0円買い取り保証
  • 廃車手数料無料
  • 全国どこでも引き取り無料

こちらの3つが大きな特徴です。

どんな車でも買取可能なので、故障による修理不能な車はもちろん、不動車、事故車や水没車だって買取可能です。

 

カーネクストのページでは、実際に平成9年のダイナトラックの買い取り事例もあります。

ダイナやトヨエースをはじめとする、ディーゼル車は海外への輸出もできるので故障しても査定対象となるケースだってあるんですね。

故障したトラックはトラック一括査定王へ売却しよう!

「エンジン本体を交換して有償修理をする」
「廃車買取業者に査定をとってもらう」

いくつかの方法はありますが、故障した車がトラックで、もっともオススメな方法がトラック一括査定出すことです。

トラック売却を専門としているので、費用対効果がもっとも高くなる可能性があるから。

具体的には、約20秒ぐらいで厳選された5社を比較して査定します。

そしてその中で、もっとも高い査定額を提示してもらった業者に売却すればいいだけのわかりやすいサービス。

もちろん、トラック専門業者なので大型トラックから、今回のダイナや兄弟車であるトヨエースなどの小型トラックなども売却の対象となります。

さらに、故障車だけではなく、事故車や車検切れなどの訳アリ車も査定してもらえるので、故障車のトラックも査定対象になるでしょう。

もちろん、手続きも複雑じゃありません。

  • 売却前後の準備
  • 必要書類の用意
  • 査定するスケジュール

など、売却に必要な書類やスケジュール調整をするだけです。

何か「トラックを売ることが大変」と思われがちですが、売る対象の形状が大きだけで、やるべきことってなんら代わりはないんですよね。

本だって、洋服だって、ギターやピアノだって全部一緒ですから。

最後にベストな選択は?・・

「修理」「廃車」「売却」かは修理見積もりによって大きく異なります。

たとえば今回のようなエンジン異音の症状でも、5万円〜10万円で治るような軽微な故障ならそのまま修理着工したほうがいいでしょう。

でも、今回ように100万円クラスの大きな故障なら、

この3つを基本ベースとして考えておけばいいでしょう。

修理費用を安く抑えるか、売却も視野に入れておいたほうが将来的に損をしない可能性があります。

50万円で修理したトラックが、1年後に違う箇所が故障する可能性だってあります。

また今後の車検でも追加整備が増えてくるかもしれません。

もしこの中で、選ぶとしたらトラック一括査定に出すことをオススメします。

まずはトラックの一括見積もりを実施して、その結果を受けてから今後のカーライフプランを検討してはいかがでしょうか?

たとえば、高く売れたらそのまま売却して次の車の購入資金にする。

もし高く売れなかったら「廃車買取」か「修理する」のいずれかにする。

なぜなら、一括査定をしたからといって必ずしも売却しなきゃいけないルールなんてないのですから。

まずは、行動することが大事ですからね。

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