この記事では、トヨタのライズ(RAIZE)のヘッドランプなどライティングについて解説していきます。
まず大前提としてライズのグレードは、
上位グレード:「Z」
標準グレード:「G」「X“S“」「X」
で分けられます。
とくにライティングについてはグレードに装備の有無が違うのでそのあたりを中心に説明していきます。
目次
ライズ(RAIZE)のフロントライティングの概要
ライズのヘッドランプの光源には「LED」を採用しました。
先行車や対向車の灯火や街灯を検知しヘッドランプのハイビームとロービームの切り替えを自動で行うオートハイビームシステムを標準グレードに設定、夜間走行の視認性が高いです。
また、先行車や対向車の灯火や街灯を検知しヘッドランプの配光を自動で最適な状態に切り替えるアダプティブドライビングビームシステムを上級グレードのヘッドランプ設定し、夜間走行の視認性の向上をはかりました。
その他、交差点などにおける右左折時の車両進行方向を照射するサイドビューランプを上級グレードのヘッドランプASSYに設定し、夜間走行の視認性の向上をはかりました。
光源にLEDを採用したフロントフォグランプ(フォグランプASSY)を仕様に応じて設定しました。
LEDイルミネーションランプを仕様に応じて設定し、昼間時における被視認性の向上をはかりました。
サイドターンシグナルランプASSYをアウタリヤビューミラーASSYに内蔵し、効果的な被視認性の確保をはかりました。
ヘッドランプ(標準グレード)
ヘッドランプはどのグレードにも関わらず、LEDヘッドランプを全車標準装備に設定。
違うのはレベリング機能の有無。
標準グレードにはヘッドランプはマニュアルレベリングシステムを採用し、ヘッドランプレベリングモーターをヘッドランプの後部に配しています。
一方で上級グレードの「Z」にはオートレベリングシステムを採用し、ヘッドランプレベリングモータをヘッドランプASSY後部に配置しました。
とりあえず、標準グレードと上級グレードの違いはマニュアルレベリングとオートレベリングの違いだけになります。
ウインカーランプにシーケンシャルターンを採用
LEDフロントシーケンシャルターンランプを上級グレードの「Z」に標準装備しました。
フロントターンシグナルランプ(ウインカー)には光が流れるタイプでお馴染みの、シーケンシャルターンを採用して、点灯することで進路変更を直感的に伝える演出。
残念ながら標準グレードには、流れるウインカーは採用されていません。
ドアミラーサイドターンシグナルランプ
ドアミラーには、アウタリヤビューミラーASSY内蔵式のサイドターンシグナルランプASSYを設定しました。
フロントフォグランプ(フロントフォグランプ装着車)
LEDフロントフォグランプを「Z」に標準設定し、フロントバンパASSYの両端に取り付け。
また、標準グレードでも販売店オプションにて27,500円(工賃別途)にて取り付けできます。
その他、ZグレードにはLEDイルミネーションランプも同時装着できる仕様となっています。
ライズ(RAIZE)のリヤライティングの概要
リヤコンビネーションランプ/リヤランプ
リヤコンビネーションランプASSYに、バックアップランプ、リヤターンシグナルランプ、テールランプおよびストップランプを配置しました。
リヤランプASSYに、テールランプを配置しました。
リアバンパーの中央部には、ナンバーランプを設定。
リヤフォグランプを上級グレードの「Z」設定し、リヤバンパASSYの右端に取り付けました。
また標準グレードでもオプション設定は可能ですが、2WDの場合には寒冷地仕様を設定する必要があるので注意が必要です。
あと、バックドア上部には、ハイマウントストップランプ(センタストップランプASSY)を設定しています。
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