新型プリウスに搭載されているスマートフォンや携帯電話の充電器ってご存知でしょうか。
上級グレードに搭載されている充電装置、
おくだけ充電について説明していきましょう。
ケーブルレスで充電が可能「おくだけ充電」
スマートフォンや携帯電話をフロントコンソールトレイも設置した、
充電エリアに置くだけで充電が可能になっています。
Aグレードのみにて、
メーカーオプション設定されています。
「Aプレミアム」
「Aツーリングセレクション」
「A」にメーカーオプションすべて12,960円
置くだけ充電がどうやってケーブルレスでおこなっているでしょう。
充電はワイヤレス充電規格である「Qi(チー)」という技術を使用しているのです。
Qi(チー)とは、ワイヤレスパワーコンソーシアム(Wireless Power Consortium; WPC)が策定したワイヤレス給電の国際標準規格である[1]。現在、携帯電話やスマートフォンを対象とした5W以下の低電力向け規格のみ策定されている[1]。名称の由来は中国語の「氣」。
NTTドコモでは、Qi規格に準拠したワイヤレス充電機能をおくだけ充電と称しており、登録商標を保有している。via - Qi (ワイヤレス給電) - Wikipedia
置くだけ充電の寸法とiPhone6は使用できるのか?
トレイの寸法は縦が153ミリ、横が83ミリになっています。
では実際にiPhoneのサイズはどのぐらいでしょうか?
左がiPhone6の寸法で、右がiPhone6 PLUSの寸法になっています。
よくよく見てみるとわかると思うのですが、
iPhone6 PLUSの縦の長さが158ミリになってます。
プリウスのカタログでもトレイの寸法を超えるQi対応機器はトレイに置くことが
できないため使用できないとのことになっているようで、
つまり「iPhone6 PLUS」は使用できないとみて間違いはないでしょう。
iPhone6はどうなんだ?
それではiPhone6はどうなんでしょうか?
iPhone6自体に「Qi」は搭載されていませんが、
社外品のアクセサリーなら発売はされています。
実際試していないので、なんとも言えませんが、
寸法や仕様などを見てみたところ、こちらのケースでは問題なく、充電ができるはずです。
まとめ
実際このような「高価」なスマホ充電機能を使わなくても、
充電するだけなら可能です。
でも、せっかくあるのなら使ってみたくないですかー?
「最新のトレンド機能を使いたい!」このようにクルマが好きで、家電製品好きなら
間違いなく飛びつくであろうプリウスメーカーオプションの、
「おくだけ充電」目立つこと間違いないでしょう。
しかも助手席に乗るヒトにも自慢が出来そうですよね!
恐るべし「純正の力」。
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