新型40プリウスがE-Fourという名前で待望の4WDを発表しました。
しかも、4WDといっても現行型よりも燃費が良くなる
といった驚きの結果も出ています。
注目はやはり、燃費と4WDの性能でしょう。
北海道や東北などの降雪地域に住んでいる方は特に待っていた
待望の4WD。 紹介していきましょう!
目次
新型プリウス4WDがついに発売!燃費と4WDの性能
気になる新型プリウス4WDの燃費は?またFFと4WDでどのぐらいの差があるのか。
新型40プリウスの4WDの燃費は34.0km/Lという
カタログスペックで発表されています。
Eグレードのリッター40.8km/Lというお化けみたいな燃費には見劣りしますが、
それでも現行30プリウスのリッター30.4km/Lを軽く上回っているので、
十分に立派な数字でしょう。
現行型30プリウスとの比較をしてみよう。
現行型30プリウス | 新型40プリウス | ||
---|---|---|---|
Lグレード | 32.6km/L | 低燃費Eグレード | FF 40.8km/L |
Lグレード以外 | 30.4km/L | Eグレード以外 | FF 37.0km/L |
4WD 34.0km/L |
新型プリウスE-Four4WDで気になる質問について
新型プリウスの寒冷地仕様について
寒冷地仕様車 | 標準仕様車 | |
---|---|---|
エンジン冷却水濃度(LLC濃度) | 50% | 30% |
リアフォグランプ | あり | なし |
アウターミラー | ヒーター付き | ヒーターなし |
ウインドシールドデアイサー | 未定 | 未定 |
ウインドシールドワイパー | 未定 | 未定 |
こちらは通常のトヨタ車と変わらないと予想します。
寒冷地仕様車ならばリアフォグランプ装着して片側バックランプ、もう片側リアフォグランプ
など従来型のプリウスと同じ構成を予想します。
新型40プリウスはどうような4WD機能搭載されているのか。
新型プリウスの4WDは道路状況に応じて、
FFと4駆の切り替え機能付きの制御システムを採用しています。
今現状でアルファードハイブリッドやエスティマハイブリッド、ハリアーハイブリッド
などに採用されている4WDとは違う、
新開発小型E-Four(電気式4WD)を新たに採用しました。
平坦路面での通常走行時にはFF、
回転差が生じる発進時や雪道で氷の路面の場合4WDと
適切な路面状態で適切な駆動状態にしてくれる機能ですので、
雪道や滑りやすい路面でも安心して走行ができるでしょう。
さらには「マルチインフォメーションディスプレイ」にて、
全後輪がしっかりと動力が伝わっているのかと目視で確認できる仕様になっています。
体感ではなく、視覚で確認できるのでより安心して運転することが
できるでしょうね。
ただ現行型のE-Fourも「砂地だけは弱い」のが唯一の弱点です。
砂地に関してはやはり通常のフルタイム4WD装着車のほうがよりパワフルだと思います。
ただ砂地を力強く、走り切るような4WDタイプを求めるのであれば、
デフロックシステムやフルタイムシステムが必要になるので、
燃費を犠牲にすることになります。
燃費を捨ててるほどの4WDを装着するわけがない場合には、
通常走行プラス4WD機能という解釈でいいのではないのでしょうか。
実際、私も雪道でどのような走行ができるのか楽しみです。
北海道や東北に住んでいる、4WDしか乗ったことがないユーザーにとっても、
12月の発売が待ち遠しいですよね。
今までは諦めていた部分もありましたが、
キャリアなどを装着してスキーでもいきたいところです。
今まで、どうしてもただ燃費が良くて通勤用のイメージだったプリウスが
これからは、アウトドアでの出番も増えてくる。
色々な楽しみの幅が広がって今から楽しみでもありますよね。
まとめ:新型プリウスをより賢く購入するかたへ
間違いなく、数多くのオーダーが入りプリウスが供給不足になるのは目に見えています。
その前に、これから購入を検討しているユーザーが今できること。
今現時点で自分の車を査定してもらうと、どのぐらいの価格になるのか?
最近の新車のハイブリッドカーは値引き額に限界があります。
そうすると、値引き以上に自分の車の買取価格を上げる以外に方法はありません。
買取価格を上げて頭金に当てる方法がもっとも効率がいいのです。
なので、下取りにしても、買い取りにしても早めに相場を知っておくことは必要でしょう。
年末に向けて、価格競争に巻き込まれないように今から準備をしておきましょう!
私は新車を購入するため、今まで乗っていたプリウスをディーラーに下取り査定を頼みましたが、予想してたよりもはるかに低い査定額でした。
そこで、下取りを一旦辞めてネットから「車一括査定」を申し込み、複数の業者から同時に査定してもらったところ、最大で234,000円の価格差がついたのです。
しかも、はじめに「概算金額」から教えてくれるので、自分の車の「相場価格」もかんたんに知ることができる。
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